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シナクテハイケナイコトばっかりだったら、 そりゃ人生大変だ
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これ、とても古い映画だけど、私の好きな映画のかなり上位に入る作品。
ついに、DVDを購入!すんごいうれしい。

この映画、衣裳がかなり素敵。
長いシーンをノーカットで撮ってるのがすごい。
古い映画なのに、車の外の景色・建物の奥の窓から見える景色なんかを、合成しないで本気で撮ってるのがこれまたすごい。
9歳児がカッコよくたばこを吸うなんて、今のアメリカじゃ撮れない絵かもしれんねぇ。

 
しっかし、テイタム・オニール、かわいすぎる。
ハスキーボイスの女の子って好き。
子どもの頃、本気でハスキーボイスに憧れてた。
今は、酒飲めばハスキーボイスになれる時もあるけど(笑)。

秋の夜長にぜひどうぞ。
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映画「capote」を見てきた。

アカデミー賞主演男優賞とってるのに、日本では全く話題になっていないような...

トルーマン ・カポーティ。有名なアメリカの作家。
「ティファニーで朝食を」の原作者って言ったら、みんな分かるだろうけれど、映画と小説では終わり方は全く違うし、それが代表作だなんて言ったら本人はへそを曲げるんじゃないかと思う。

とてもアメリカ文学的な映画/映像だった。
派手で明るくてスピード感あってというのが「アメリカ的」とするなら、「アメリカ文学的」は真逆の印象。暗くて閉鎖的で、時間はどんよりゆっくりと流れていて......内面と向き合わざるをえない感じ。でも、暗いばっかりでもない。

全く派手なところのない映画だから、すごく儲かるとか「全米no.1」とかには縁がないだろうけれど、
これは本人が観ても文句は言わないような気がする。
個人的にはとても好き。
もう一回観たいな。
数日前、本屋へ行った。
「今は時間だけはたんまりとあるくせに、ここしばらく本から遠ざかっていたなぁ...」と思いながら文庫本コーナーへ。

仕事をしていたときは通勤の電車の中なんかでそれなりに読んでいた。

学生のときは電車に乗っている時間が長かったからもっと読んでた。

でも、一番たくさんの本を読んでいたのは高校生のとき。
今でもこれは残しておきたいと思う本の多くをこの頃に読んでいる。
それとも、この頃に読んだから印象が強いのか?
それにしても、あの頃どうしてあんなにたくさんの本を読めたのかとても謎。
しかも、今読み返したらえらく難解なヤツも読んでいる(本当に分かっていたのか?)。
普通に学校に通って授業を受けてた。
部活と称して暗くなるまで友達と学校でダラダラしてた。
そのくせ、毎晩数時間さらに電話で話したり。
深夜番組は見ないわけにはいかなかった。
受験生だったからそれなりに勉強もしていた(と思う)。
バイトもしていた(隠れてね、ま、もう時効でしょう)。
いつ、どの時間に本を読んでいたんだろう?
あんまり寝てなかったってこと?
だから、毎日あんなに眠かったの?


ひさしぶりの本屋には、読みたい本がたくさんあった。
「こんなにたくさんおもしろそうな本があるのに、読まないのはもったいないな」
と思った。「一生かかっても読みきれないなー」とも。

そんなことを考えていたら、好きだからって、寝てばっかりいるのもよろしくないと珍しく反省。
で、計算してみた..,;:@;@#$%&:☆※★.......
1日8時間寝るってことは、1日の1/3を寝ていることになる。
80歳まで生きたとして、人生の1/3寝ていたら......27年間!!!!!!
27年間寝ているなんて。
27歳っていったら、人生のあれやこれやを一通り経験したお年頃。
それだけ寝ているのはもったいない。

ま、極端な話だけれど、考えたら「これは寝てばかりはいられないぞ、むむむ」と、思った次第。

で、原点(?)に帰るべく、意気込んで「キャッチャー・イン・ザ・ライ」村上春樹訳の方とジョン・アーヴィングの「オウエンのために祈りを」を購入。

そして、さらに充実した時間を過ごすべく、知り合い(とその仲間の皆さん)が開いた立ち飲み屋で一杯(のつもりが一杯で終わらず)。

ごちそうさまでした。

今日は台風、雨風強い。
おいしいコーヒーを入れよう。
こんな日は「本を読むのにうってつけの日」だもの。
読書ですね。しかも、小説。

ごろーんと寝そべって、もしくは風通しのいいベランダなんかでも。

扇風機はいいけど、クーラーはなしで。

麦茶がベスト。あ、でも大人になったから本の内容次第でビールもあり。

今日読んだのは「ドリトル先生アフリカへいく」と「二十一の気球」。

これは、実家にある「世界の名作図書館」っていうシリーズから。

よく見たら、「監修 志賀直哉」って書いてあった。。。
スゴイ。
久しぶりにスクリーンで映画を観ました。

「友人がYくんと行ったら?」と鑑賞券をくれたのですが、やはり、案の定、一緒には行けず、おかげで一人で3本の映画を観るという贅沢。
家でDVDもいいけど、やっぱりスクリーンっていいですねぇ。友人に感謝!

プロデューサーズブロークバックマウンテンかもめ食堂
の3本を鑑賞。

「プロデューサーズ」面白かったー。マシュー・ブロデリック、好きなんですよね。あの、飄々とした感じ。
昔からコメディが好き。コメディって絶対悲劇がないと生まれないもの。だけど、「まぁ、それでも、笑ってなんとか生きていきましょう」っていうスタンスが好き。

「ブロークバックマウンテン」は........私の中ではまだ消化できてない。しばらくしてまた観たらもっと消化できるかな。
RUOKALA LOKKI写真は「かもめ食堂」のプログラム。
かわいいでしょう?旅行鞄のかたちしてるんですよ。
これ観て北欧に行きたくなった人多いだろうな。ゆーったりした空気いいですねぇ。気になって、旅行代金調べました。北欧は高くても夏に行かないと、どこも見てまわれないしなー。わたしの得意な「2月の安いときに」は通用しない地域ですものねー。あ、オーロラが観られるか!
そういえば、「ラップランドに行く」っていうのは、子どもの頃の夢だったんですよね。ガチョウには乗れないけど...。
godiegoゴダイゴです
好きなんですよねー。
そういえば、「西遊記」をやっていたから、認知度は上がっているのかもしれないけれど、そのうちまた彼らの時代が来るんじゃないのかなー、と勝手に思っています。
「西遊記」とか「銀河鉄道999」のイメージが強いけど、他の曲もなぜかずーっと聞いていても飽きない、名曲が多いんですよ。

彼らは再評価されるべきだー!
梟の城梟の城 を読みました。
読み応えあって、とても面白かった。ひさしぶりに「ご飯はいいからつづきが読みたい」本だった。

でも、司馬遼太郎作品を読むといつも思うことがある。
「なんか、くやしい。。。」
もちろん、こんなこと凡人が言うことじゃないのは重々承知しておりますが。
物事を考えるというのは、文章を書くということは、こういうことなんだと、見せつけられるんですもの。

今は彼の「歴史を考える」という本を読んでいる。
これもまた、面白い。で、感心して、やっぱり、そこまで思いの及ばない自分を発見して、ちょっと情けないと思ったりする。

まぁ、せめて受け売りでも言えるくらいに、読んで学びなさいってことですよね。
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