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シナクテハイケナイコトばっかりだったら、 そりゃ人生大変だ
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新しい年になってもう一週間以上たっちゃいました。
皆様、新しい年の始まりはいかがでしたでしょうか?


去年はいつもにも増してあっちこっち行ってた一年でした。
半分は台湾で暮らし、ちょっと北米に行ってみたり、初の北陸に行ってみたり...
いろんな新しい土地に行けるっていうのは、本当にありがたいこと(なんか、おばあちゃんみたいな言い方だなぁ)です。私にとっては、新しい土地に行って、その土地の人を見て、ものを見て・何かを感じること、これがとても重要なことだと再認識した年でもありました。
日本も世界も広すぎて、とてもすべてに行くことなんてできないけれど、できる限りのものを見るために、長生きしたいなぁと単純な私は思うのです。そして行った場所で、なにも感じることのできない人になってしまわないよう、心も磨いていないといけないなと思ったりもしています。


さて、今年はどんな一年になるんだろ?いや、どんな一年にするんだろ?
ここ数年、気持ち的には実にの〜んびりと過ごさせてもらっちゃったので、何かちょっと新たな成長ができたらいいなぁと思っております。


ちょっと出遅れましたが、今年もどうぞよろしくお願いします。
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スケジュール帳新調。

昔は(社会人になったらタイムスケジュール付の手帳なんてもっちゃって、書くことがたくさんあるんだろうな)なんて思っていたけれど、社会人になってそれなりに忙しかった時期にも、あたしの手帳にあれこれ細かく予定が書き込まれることはなかったな。その頃の上司が「手帳を見ればその人がどんな風に仕事をしているかが分かる」とか言うのを聞いて(あらら、見せられんなぁ・・・)と思った覚えが(笑)。
あまり書かないわりにスケジュール帳そのものって好きで、毎年買うんですけどね。

これは、もう性格なんでしょうね。昔から、真面目にスケジュールを書くのは1月、頑張っても2月くらいで、どんどん空白が多くなっていって、しまいにゃ後付で申し訳程度に書くようになる。
他に書いてあることといったら、スケジュールじゃなくて、気になる映画・本・CDのタイトル、見た映画・読んだ本の感想、おいしかったもの・店、ちょっと気になったこと・・・。しかも、空いているところに適当に書き込んじゃうので、だんだんメモ帳のようになってしまう。

そんな、わたしにぴったりの最初に月間スケジュールがあるだけで、残り2/3以上がフリースペースになっている手帳を発見!きっと似たような人がいるんだろうな。こんなのが良いんです、私には。

手帳に予定がたくさん書いてある人って、忙しい人?それともマメな人?
この季節にいつも思うちょっとした謎です。
この本を読んだのは、もうずーっと前の話。

ホラー小説などではないのに、読後の感想は「怖いな...」だった。
アメリカ南部のタバコ地帯に暮らす、プア・ホワイトと呼ばれる農民たちの生活を描いた小説。
現状を嘆きながら何も行動はしない。自分自身に今日の怠惰な生活の言い訳をしながら、「明日からは、」「明日こそは、」と言いつつ、何も変わらない変えない毎日を送る人々。彼らを待っていた結末は、すごいですよ...
国・時代・環境...まるでちがうのだけれど、自分の生活を顧みて、程度は違えど、自分も同じことをしている。こうなってしまう要素を持っているって思ったら、すごく怖くなった。

それから、この本を見るとどこか暗い気持ちになるから処分してしまったけれど、時に今でも思い出す。
やらなければならないことを延ばし延ばしにするとき、やらない言い訳を自分にするとき、「明日からはちゃんとしよう」と同じ決心を繰り返すとき。だんだん、「明日からは」って言うのが怖くなる。これじゃ、あの小説の主人公と同じだと思うから...

今週やろうと思っていたことをほとんどしないまま一週間が過ぎてしまった。
こんな時はやっぱりこの小説を思い出す。そして、胸が痛くなる。
明日から新しい週がはじまりますね。2007年残り2週。ちゃんと...したいな。
最近、どうもblogに気が向かなかったのです。

引越したてって言うのも大きいとは思う。やっぱり、こういう地味な作業って好きで、置いたり戻したり入れたり出したりを繰り返してた。でも、まだ片づいていないのはどういうことだ?他にやらなきゃならないこともないから、メリハリとか必死さに欠けるんだろうな。
片づけながら本棚の前で文庫一冊読破しちゃったり、CD整理しつつそのまま数時間経過とか、ここを片づけるには棚が必要なのだ!と思いたち、簡単な棚なのに半日費やしちゃったり...だもんなぁ。片づくはずがないか。

でも、真面目に?やっていたのは11月までの話で、なんだか12月に入ってからはぼやーっとしている日々が続いております。blogって暇な人や時間がある人がやるものじゃないんですよね。
今のあたしは時間だけが財産なのに、こればっかりは腐るほどあるのに、なんだか何かをここに書くって気にならなかった。発信するほどのものが、今の自分の中にないのかもしれないなぁ。って、ま、今までだって身のあることなんて書いちゃいないんだけどね。

そんな感じで、どうも、精神的な栄養素が不足しているようです。何を補給したらいいのかもよく分からず、半月ほどぼんやりしてきたけれど、いい加減ちょっとはちゃんとしようという気になってきたかな。

そんな気になったのは、ひーんやり冷たい夜の空気にあたったからかもしれない。この季節の空気の冷たさ、とても好き。


早いもので、もう12月ですね。

朝晩の気温氷点下になるチャイナからy氏が戻ってきた。
VISAのリセットにつき滞在時間18時間にも満たず。これは、帰国とは呼べないと思う。わざわざ時間をかけて家に帰ってこないで、成田あたりのホテルにでも一泊した方がいいんじゃないかしらね〜。

そんなy氏のひさびさの寝言

y:「っっっさっむいなぁ〜」
 (と言いつつ布団を剥ぐ。すでに意味が分からん。)
h:「?寒い?」
y:「うん、でも正しく寒いから平気」
h:「?」
y:「ちゃんと寒いから大丈夫だって!」
h:「...?よく分かんないねぇ」
y:「分かんないの?フッ、ブァーカなんだよ。zzz」

あたしはバカなんでしょうか?

翌日、本人曰く「あ〜、そりゃ寝てるね。ハハハ」
・・・
去年の冬はずーっと台湾だった。
台湾は夏はいやになるほど、冬も東京よりかなり湿度が高いので
乾燥してのどが痛いなんてなかった。
肌の調子も「いいじゃん、いいじゃん」って位だった。
でも今年の冬は、台湾の湿度に慣れてたせいか、歳のせいか(ひゃ〜)
すんごい肌が乾燥してる。
こんなに乾燥してどうにもならんと思ったのは久しぶりかも。

こりゃ、本気でケアしてやらないとえらことになりそう。
さぼると取り返しつかなくなるかもしれぬー オーコワ...

新しい機能が加わっていたので、使ってみた。
絵日記が書けるようです。しかもアニメーションもですよ。
でも、マウスすらないので手書きってすごい無理があるかも...

ま、とりあえず
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